「放水体験たのしかった」夏休み中の小学生が消防体験 火災の煙体験などで防災意識高める《長崎》
夏休み中の子どもたちに防火や防災意識を高めてもらおうと、消防の1日体験学習会が開かれています。
体験学習会は、佐世保市消防局が夏休みに毎年開いています。
市の「少年消防クラブ」に所属する小学生 約150人が参加し、放水体験や火災の煙体験を行いました。
(小学生)
「(放水体験が)楽しかった(水の勢いを)変えるところ」
「(火事のときは)低い姿勢でハンカチで鼻をふさいで行く」
レスキュー車の内部も見学し、子どもたちは体験を通して防火や防災への意識を高めていました。