“今が旬” たこ焼き食べ比べも人気!弾力と甘みが魅力「野母崎産タコ」消費拡大イベントを開催《長崎》
長崎市野母崎産のタコの消費拡大を目指したイベントが開かれ、市民らが旬の味を楽しみました。
ほどよい弾力と甘みが特徴の野母崎産のタコ。
イベントは、今が旬のタコを味わえるイベントろうとおととしから開かれています。
(長崎のもざき恐竜パーク 安達考紀所長)
「野母崎で新しい魅力を作りたいというのが今回のタコ祭りのスタート、起源になっている。人が集まってにぎやかな場所が作れたのは非常によかった」
野母崎産のタコは、2021年には、1キロ1200円で取り引きされていましたが、おととしは、1500円、去年は2000円と年々上がっているそうです。
イベントでは、冷凍のタコを数量限定で販売。
そして特に賑わいを見せたのが、4店舗が出店した“タコ焼き”です。
(長崎市から)
「歯ごたえがしっかりしていておいしい。おいしいので広まるといい」
(長崎市から)
「タコも有名だと知っていたが、食べたのはきょうが初めて。少し高いが、なるべく地元のものを買いたい」
来場者は食べ比べを楽しみ、好みの味を選んで投票していました。
(長崎のもざき恐竜パーク 安達考紀所長)
「他地域では、いろんなブランドダコを発信しているが、野母崎のタコが1つのブランドになって魅力発信できればいい」
長崎市南部地区の8つの飲食店では、来月7日まで野母崎産のタコを使ったオリジナルメニューが楽しめるということです。