【台風13号】県内14日は天気急変に注意必要 現在 “台風の卵”発生しやすい状態続く《長崎》
フィリピンの東の海上を北上している「台風13号」。
3連休初日の14日は県内も、天気の急変に注意が必要となりそうです。
台風13号は、現在フィリピンの東の海上を1時間に30キロの速さで北北西に進んでいて、14日土曜日から15日日曜日にかけて暴風域を伴い、強い勢力で南西諸島に接近するおそれがあります。
予報円の中心を通った場合、県内への直接的な影響はないとみられますが、湿った空気が流れ込みやすく、3連休初日の14日は県内も天気の急変に注意が必要です。
また 沖縄や奄美地方は空と海の便に影響が出るおそれがありますので、お出かけを予定されている方は最新の情報を確認してください。
現在沖縄の南の海上は海水温が高く、“台風の卵”=熱帯低気圧が発生しやすくなっています。
こちらは、平年の台風の発生数です。
9月は5個と 8月よりは少ないですが、平均すると1個は上陸しているということです。
本格的な台風シーズンですので、備えをしっかり行うようにしてください。