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116人が新たな一歩「人々の安全を守りたいと思い志望」県警察学校で初任科入校式《長崎》

2025年4月4日 9:52
116人が新たな一歩「人々の安全を守りたいと思い志望」県警察学校で初任科入校式《長崎》

県警察学校で4日、入校式が行われ、116人が新たな一歩を踏み出しました。

入校生たちは最長10か月間、厳しい訓練に臨みます。

県警察学校に入校したのは、18歳から29歳の警察官と職員あわせて116人です。

式では辞令が手渡され、代表の後田 俊介さんが誓いの言葉を述べました。

(後田 俊介巡査)
「不偏不党かつ公平忠正に、警察職務の遂行にあたることを固く誓います」

(山口芽瑠さん)
「幼いころに白バイに乗る体験をして警察官はかっこいいと思い、自分も大人になったら警察官になって、人々の安全を守りたいと思い志望した」

(吉田海耶さん)
「市民の皆様に、安全安心を届ける警察官になりたい」

父親にあこがれて同じ道に進む人も…。

(松田 悠吾さん)
「1番大きいのは父の存在。(父の)姿を見てかっこいいと感じたのがきっかけで(警察官を)目指すようになった」

(父 博喜さん)
「父親として素直にうれしい。県民の皆様のために自分なりの警察像を確立するために頑張ってほしい」

(松田 悠吾さん)
「父を超えられるように学校生活に尽力していきたい」

入校生は4日から最長10か月間、警察官としての基礎などを学びます。

(入校生)
「警察学校生活、がんばるぞ!」

最終更新日:2025年4月4日 9:52
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