プロの舞台人へ「ハウステンボス歌劇学院」11期生13人の初舞台 “芸名”の発表も《長崎》
舞台人としての “第一歩” を踏み出しました。
先月「ハウステンボス歌劇学院」を卒業したばかりの11期生たちが、緊張の中で初舞台に挑みました。
迫力ある演技と豪華なステージで観客を魅了する ハウステンボス歌劇団「チーム凜(ハート)」。
プロとして活躍する先輩と同じ舞台に立ったのは「ハウステンボス歌劇学院」第11期卒業生の13人です。
緊張した面持ちで、初舞台に臨みました。
口上は、佐世保市出身の星渡 夏稀さんが務めました。
舞台では芸名が発表され、同期13人による最初で最後の公演に挑みました。
(11期生口上 星渡 夏稀さん)
「本番前に上級生から楽しむようにと言われたので、楽しむことに集中した。一度しかない同期との舞台なので、すごく楽しむことができた」
(11期生口上 星渡 夏稀さん)
「夢の扉を開いていただき、プロの証となる芸名と共に、小さなひな鳥として、この舞台よりハウステンボス歌劇団の一員にならせていただきます」
(11期生 咲羽ことりさん)
「小さい頃からずっとこの舞台に立ちたいと憧れていて、やっとその一歩を踏み出すことができたので、小さいころ見ていたような憧れの娘役になりたい」
(観客)
「新しい方たちが出るということで、朝早くから頑張って来た。初々しくてとても可愛くてよかった。まだまだこれからなので、頑張ってほしい」
今後、1年間「舞台実習生」としてレッスン参加したり、舞台に立ったりしながら実践力を培い、“プロの舞台人” を目指すということです。