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『アミュプラザ長崎新館』開業でにぎわう長崎駅周辺 渋滞は…地元の商店街は…今後の課題【長崎】

2023年11月10日 21:17
『アミュプラザ長崎新館』開業でにぎわう長崎駅周辺 渋滞は…地元の商店街は…今後の課題【長崎】

10日のアミュプラザ長崎新館の開業をはじめ、長崎駅周辺は大きく変化しています。交通渋滞の対策、商店街などへにぎわいをどのように広げていくか今後の課題を考えます。

開業直後の週末は渋滞発生か…

(近藤記者リポート)
「午後1時半の新館駐車場。続々と車が入っているが、懸念されていたほどの交通渋滞は、平日ということもあって発生していない」

900台を駐車できるアミュプラザ長崎新館の駐車場。

「本館」駐車場の600台とあわせて1500台を停められるようになりました。

入口も2か所に分散されたことで駐車場周辺の交通渋滞の緩和にもつながるとされています。

(利用客)
「意外とすんなり入れた」
「入るときはスッと入れた出るときのほうが多いのかなと思っている」

一方で…

(利用客)
「土日はもっとひどいのかな」
「あしたがやっぱり多いかな」

懸念されるのが開業後、初めての週末となる11日、12日の混雑です。

アミュプラザ長崎では、臨時の駐車場を開設しているほか、ショッピングチケットとセットになったJRのきっぷを販売するなどして渋滞対策を行います。

駅周辺の「にぎわい」どう波及させる?

去年9月の西九州新幹線の開業前後で大きく変化する長崎駅周辺。

にぎわいがうまれている一方で、近くの商店街では、「効果を実感できない」との声も。

(飲食店の店主)
「あっち(アミュプラザ)ばかりみんな向いているので(商店街に)背を向けているみたい。目的は向こうだからここは通路、帰りも通路になる」

アミュプラザから国道を挟んで東側にある「長崎駅前商店街」。

飲食店を中心におよそ40店舗が軒を連ねますが、新幹線開業後も、人通りはそれほど増えていないといいます。

商店街の関係者からは「新館」の開業をきっかけに若い人たちがより訪れてほしいと期待を寄せます。

(飲食店の店主)
「(商店街の店は)建物は古いし高齢化も進んでいるから新しい人のエネルギーが必要消費するところと食事をするところでこっち側がもう少しメニュー豊富に何かやれたら」
「(商店街は)空いている店舗もあったけどだんだん埋まってきて人の流れも出てきたので期待はしている(開業効果は)まだ分からないところがあって様子を見ようと思っている」

新しいランドマークの誕生でさらなるにぎわいが期待される長崎駅周辺。

この活気を波及させていくための工夫が今後は求められています。

(アミュプラザの客)
「盛り上げて人口減らないようにしていってもらえれば」
「どんどん栄えてくるのでは。もっと人もたくさん増えればいい。新幹線もできたのでぜひ(また)来たい」

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