年末恒例「大歳の市」で売り場にぎわう 初売りは県内各施設 “1日” と “2日” に集中《長崎》
長崎市の浜屋百貨店では…
黒豆や栗きんとん、クジラなど まもなく新年を迎えるこの時期ならではの商品が並びます。
地下の食品売り場で開かれている、年に一度の「大歳の市」。
この時期限定の味を求めて、多くの人が訪れていました。
毎年、期間限定で出店する「浜口水産」では、添加物を使用せず素材にこだわったかまぼこなど13種類を販売。
例年28日頃がピークで、売り切れてしまう商品もあるそうです。
(買い物客)
「ちょっと高めのかまぼこ。今回初めて買った。よいお年を」
(買い物客)
「黒豆とか。(このために)商品券をためて、お正月にお金を出さずに買えるようにした」
大歳の市は、大みそかの来週火曜日31日までです。
また 浜屋百貨店では、新年の2日から5日まで初売りを実施。
各フロアや8階の催事場で福袋や目玉商品を用意しているということです。
そのほか、県内の商業施設の初売り情報です。
長崎市の「ゆめタウン夢彩都」、「させぼ五番街」、今年オープンした「長崎スタジアムシティ」や「ゆめマート新大村」は、元日から初売りの営業をスタートします。
長崎スタジアムシティでは、ピーススタジアムのピッチに「スタジアムシティ神社」が登場し、参拝もできるということです。
また、長崎市の「アミュプラザ長崎」と「みらい長崎ココウォーク」は、2日からの営業ということです。