インフルエンザ増加４週連続で注意報レベル　佐世保地区は引き続き警報レベル《長崎》

県は先週1週間の感染症の発生状況を発表しました。インフルエンザは増加、新型コロナウイルスは減少しています。

11月6日からの1週間に県内70の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は前の週から73人増加し、1262人でした。

定点あたりでは18.03人で、4週連続で注意報レベル。

また、佐世保では22.36で4週連続で警報レベルの数値です。

一方、新型コロナウイルスの感染者は72人で前の週から23人減って、定点あたり1.03人と9週連続で減少しています。

県は引き続き、手洗いや手指消毒など基本的な感染対策を行うよう呼びかけています。