“最後の被爆地というのを大事に” 79回目「[長崎原爆の日」新たに3200人の名簿奉安《長崎》
長崎は79回目の原爆の日を迎えました。
長崎市では平和祈念式典を前に、朝から被爆者や市民らが平和公園などを訪れています。
79回目の原爆の日を迎えた被爆地・ナガサキ。
平和公園や浦上天主堂には早朝から被爆者らが訪れ、追悼の祈りを捧げました
(4歳で被爆山田 笑子さん(83))
「光は目を刺すような…今でも覚えている」
'(被爆2世)
「こういうことが2度と起きてほしくない。最後の被爆地というのを大事にしないといけない」
式典は、午前10時45分から始まり、新たに死亡が確認された3200人の名簿が奉安されます。