「幸福度日本一のまち目指す」12年ぶりの長与町長選　現職の吉田 愼一氏が4選を果たす《長崎》

12年ぶりに行われた選挙戦、有権者が選んだのは “町政の継続” でした。

任期満了に伴う長与町長選挙は、21日投開票が行われ、現職の吉田 愼一氏が4期目の当選を果たしました。

長与町長選挙で4選を果たしたのは、無所属で現職の吉田 愼一氏です。

子育てや教育、健康づくりなどの施策を訴え、後援会を中心に組織戦を展開。立憲民主党や公明党などからも推薦を受けて、相手の新人候補に3300票あまりの差をつけました。

（吉田愼一氏）
「町民の皆さんに恩返しできるように、体の続く限り精いっぱい働かせていただく。そういった決意をもって『100年安心の街づくり』『幸福度日本一のまち』に向けて一生懸命取り組んでいきたい」

12年ぶりの選挙戦となった今回の投票率は、12年前より15.09ポイント低い41.33％でした。