今夏予定の参院選 参政党新人の黒石隆太氏が出馬表明 自民党県連は2人を党本部に上申《長崎》
今年夏に予定される参議院選挙について、15日に参政党県連が擁立する候補者を発表しました。
(黒石 隆太氏)
「私たちの子ども、孫、次の世代は今より苦しい状態で日本をバトンタッチしないといけなくなるので、一国民として声をしっかり上げていきたい」
今年の夏に行われる参議院選挙への出馬を表明したのは、参政党の新人 黒石 隆太氏 33歳です。
佐世保市出身の黒石氏は、長崎市消防局で9年間勤務したのち、おととし5月から参政党県連の会長を務めています。
参院選を巡っては、これまでに国民民主党県連の幹事長を務める新人の深堀 浩県議会議員が出馬を表明。
共産党県委員会で青年・学生部長を務める新人の筒井 涼介氏も、出馬会見を開きました。
一方 自民党は、現職の古賀 友一郎参議院議員と新人の山下 博史県議会議員の2人を党本部に上申し、人選を進めています。
最終更新日:2025年1月15日 20:44