“長崎が熱気に包まれた1日” 全国各地からファン「心臓がドキドキ」福山雅治さんこけら落としライブ《長崎》

13日夜、歓喜に沸いたピーススタジアム。
開業前夜を盛り上げたのは、プロジェクトのクリエイティブプロデューサーを務めた この方です。
ピーススタジアムが光と音に包まれました。
福山雅治さんによるこけら落としのフリーライブ「Great Freedom」。
長崎のまちが感動と喜びに満ちあふれた一日を振り返ります。
ライブ開演8時間前の午前9時。
(静岡から)
「(グッズを買うために)午前8時前から来ている」
“その時” を待ちきれず、朝から多くのファンが会場周辺に詰めかけました。
(鹿児島から)
「すごくラッキー。超幸せ」
(大阪から)
「フリーライブは当たらなかった。でも長崎には来たいから来た。携帯(アプリで配信される生映像)をどこかで見る」
福山さんゆかりの場所には「聖地巡礼」する人の姿も。
「被爆クスノキ」がある山王神社では、記念に “日付が入った御朱印” が人気を集めていました。
中学・高校時代に通ったという長崎市鍛冶屋町の楽器店にも、全国各地からファンが訪れました。
(各地のファン)
「埼玉です」「熊本です」「仙台です」「千葉です」「神奈川です」「横浜です」
(原楽器店 原 宰一郎代表)
「朝から晩まで、疲れ果てて早く起ききれなかった」
開演2時間前。スタジアム周辺は、ライブのグッズを手にした人たちであふれていました。
(大分から)
「楽しみがいっぱい」
(長崎市から)
「歴史に残る一日に参加できて、すごくうれしい」
(壱岐市から)
「飲食店をしていて、夏に頑張ったごほうびをもらった気持ちでうれしい」
(富山と石川から)
「2人分。(買い物が)2万円を超えている」
(富山から)
「長崎のライブに初めて来たので、そこで長崎の曲が聞けると思うだけで 心臓がドキドキしている」
申し込みが殺到したことを受け、県内各地でライブビューイングも実施。
佐世保市の会場でも準備万端です。
福山さんにとっても初めての挑戦となったこけら落としライブ。
自身が作詞作曲の「HELLO」を皮切りにライブがスタート。