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“長崎が熱気に包まれた1日” 全国各地からファン「心臓がドキドキ」福山雅治さんこけら落としライブ《長崎》

2024年10月14日 20:45
“長崎が熱気に包まれた1日” 全国各地からファン「心臓がドキドキ」福山雅治さんこけら落としライブ《長崎》

13日夜、歓喜に沸いたピーススタジアム。

開業前夜を盛り上げたのは、プロジェクトのクリエイティブプロデューサーを務めた この方です。

ピーススタジアムが光と音に包まれました。

福山雅治さんによるこけら落としのフリーライブ「Great Freedom」。

長崎のまちが感動と喜びに満ちあふれた一日を振り返ります。

ライブ開演8時間前の午前9時。

(静岡から)
「(グッズを買うために)午前8時前から来ている」

“その時” を待ちきれず、朝から多くのファンが会場周辺に詰めかけました。

(鹿児島から)
「すごくラッキー。超幸せ」

(大阪から)
「フリーライブは当たらなかった。でも長崎には来たいから来た。携帯(アプリで配信される生映像)をどこかで見る」

福山さんゆかりの場所には「聖地巡礼」する人の姿も。

「被爆クスノキ」がある山王神社では、記念に “日付が入った御朱印” が人気を集めていました。

中学・高校時代に通ったという長崎市鍛冶屋町の楽器店にも、全国各地からファンが訪れました。

(各地のファン)
「埼玉です」「熊本です」「仙台です」「千葉です」「神奈川です」「横浜です」

(原楽器店 原 宰一郎代表)
「朝から晩まで、疲れ果てて早く起ききれなかった」

開演2時間前。スタジアム周辺は、ライブのグッズを手にした人たちであふれていました。

(大分から)
「楽しみがいっぱい」

(長崎市から)
「歴史に残る一日に参加できて、すごくうれしい」

(壱岐市から)
「飲食店をしていて、夏に頑張ったごほうびをもらった気持ちでうれしい」

(富山と石川から)
「2人分。(買い物が)2万円を超えている」

(富山から)
「長崎のライブに初めて来たので、そこで長崎の曲が聞けると思うだけで 心臓がドキドキしている」

申し込みが殺到したことを受け、県内各地でライブビューイングも実施。

佐世保市の会場でも準備万端です。

福山さんにとっても初めての挑戦となったこけら落としライブ。

自身が作詞作曲の「HELLO」を皮切りにライブがスタート。

(福山雅治さん)
「会いたかったです長崎!ようこそスタジアムシティへ。きょう集まった ひとりひとりの人生、僕の人生、スタジアムシティに関わってくれたすべての人の人生が音楽でつながる。そんな時間が過ごせたら」

3時間に及ぶライブでは、最新曲や長崎で暮らしていた少年時代を歌った曲など、あわせて22曲を披露しました。

福山さんの提案で、“無料”招待された2万5000人をはじめ、ライブビューイング、公式アプリの生配信で、あわせて31万人あまりに “声” を届けました。

プロジェクトのクリエイティブプロデューサーとして、力を注いできた福山さん。

最後は2年前からともに挑戦してきた髙田 旭人社長もステージに。

開業に至るまでの思いや、福山さんとのやり取りなどを明かしました。

さらにサプライズプレゼントが夜空を彩り…。

(会場)
「もってこーい」

(久留米から)
「すっごくよかった。歩くだけでかっこよかった」

(長崎市から)
「楽しかった。いっぱい踊っていた」

(佐世保市から)
「家族になろうよからの3曲連続で、2人で泣いてしまった」

(佐世保市から)
「長崎をさらに盛り上げてくれて感謝しかない」

(長野から)
「その場にいられて幸せだったし、福山雅治さんの曲ももっと大好きになった」

ファンも、県民も、歴史的な一日を胸に刻んだ『こけら落としライブ』。

長崎のミライに明るい “光” を照らします。

最終更新日:2024年10月16日 11:33