長崎が舞台の映画「いろは」県民限定オーディションに160人 「上手な人がたくさん」と横尾監督 《長崎》
来年秋に公開を予定する長崎を舞台にした映画「いろは」の出演者オーディションが22日、大村市で行われました。
佐世保市出身の横尾 初喜監督がメガホンを取る映画「いろは」。
主人公の女性が姉と2人で長崎を旅しながら自身を受け入れていく姿を描きます。
県民限定の出演者オーディションには271人の応募があり、22日はおよそ160人が臨みました。
橋口 佳奈さん(10)
「思っていたより緊張したが、楽しくやることができた」
太田 十良さん(14)
「新鮮さを覚えながら楽しくやれてよかった」
横尾 初喜監督
「思っている以上に(演技が)上手な人がたくさんいたことと、楽しんでいる姿が何よりよかった」
23日は佐世保市でオーディションが行われるということです。