反核9の日座り込み 500回目の節目に約420人が参加《長崎》
長崎市の平和公園で行われる「反核9の日座り込み」は9日、500回の節目を迎えました。
座り込みには 県内各地から、被爆者など約420人が集まりました。
1979年にスタートし、40回目から毎月9日に実施、反核反戦を訴え続けてきました。
(県平和運動センター被爆連・川野 浩一議長)
「依然として核がなくならないことに対して本当に腹立たしい。(核廃絶を)達成できなければ、私たち人類は滅ぶ。そのことを肝に銘じてきょうの500回目を私たちは迎えた」
参加者は、核兵器と戦争のない世界の実現に向け、決意を新たにしました。