「卒業式は花で親に感謝を」地元の花を使った花束を小学生が製作《長崎》
親への感謝の気持ちを「花」で。 卒業を控えた子どもたちが制作に励みました。
カーネーションやガーベラなどおよそ200本がそろいました。
諫早市の飯盛西小学校の6年生12人が作ったのは「花束」。
卒業式を14日に控え、保護者への感謝の気持ちを伝えようと制作に励みました。
花はすべて飯盛町で育てられたもので、JAながさき県央諫早カーネーション部会が地元産の花に触れて喜んでもらいたいと無償で提供しました。
込めた思いは。
(卒業生)
「小学校生活を支えてくれてありがとう。お母さんが明るい人だからカラフルにしようと思って」「今までいろんなことがあったからいろんな色を入れて(作った)」
「最高の花束」
14日巣立ちの日を迎える児童たち。
感謝の思いを込めた花束は卒業式の日に保護者にプレゼントするということです。