今月から“マダニ活発” 感染症に注意が必要 インフルは19週ぶり流行警報解除《長崎》
県はインフルエンザの感染者数が減少していることを受け、19週ぶりに流行警報を解除しました。
県の発表によりますと、今月1日からの1週間に県内69の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は336人で、前の週より460人減少しました。
定点あたりは4.87人で、警報レベルの終息基準値となる「10人」を下回り、去年11月下旬から続いていた流行警報を19週ぶりに解除しました。
新型コロナウイルスは292人で、前の週より少なくなっています。
一方、今月からはマダニの活動が活発になり、感染症の患者数が増加するとして、注意を呼びかけています。