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まるでぬいぐるみ!フランス原産の小型犬ビションフリーゼの魅力発信「もふもふ会」が新年会《長崎》

2024年1月17日 11:43
まるでぬいぐるみ!フランス原産の小型犬ビションフリーゼの魅力発信「もふもふ会」が新年会《長崎》

フランス原産で日本でも人気が高まっている小型犬「ビションフリーゼ」。

その魅力を発信し、交流を深めようと活動する会があります。

▼ぬいぐるみのよう 真っ白でもふもふ

真っ白で ふわふわの毛。

ま~るいシルエットが愛犬家の心をつかむ「ビションフリーゼ」。

飼い主お手製の袴や着物に身を包んで集合しました。

長崎市を中心に活動する「長崎ビションフリーゼもふもふ会」。

会のテーマは「ゆる~くつながる」です。

( 原 尚子 会長)
「そのまま、本当にもふもふなので、元気に遊んでいる姿をただ見せてほしいっていう会」

3歳になるオスのプティくんの飼い主、諫早市の原 尚子さん。

おととし、会を立ち上げ、大学生の長女 夕梨さんが運営を手伝います。

プティくんと出会うまでは、犬を飼った経験はありませんでした。

( 原 尚子 会長)
「たまたま持っていたぬいぐるみがビションフリーゼって書いてあって、そこから探し始めて( 出会った)」

フランス原産の小型犬で、人懐っこい性格の「ビションフリーゼ」。

アフロのような毛が特徴で、近年は日本でも徐々に人気が高まっています。(アニコム損害保険調べ 去年19位)

▼人気上昇中の犬種 飼い主は丸みのあるフォルムの維持が悩み

「もふもふ会」では、月に1度集まって情報交換をしています。

飼い主にとって楽しみの一つでもあり、悩みでもあるのが・・・

(飼い主)
「私は自分で切るのでタダなんですけど。犬はね。(カットは) 1万円する。知ってます?。しかも毎月最低1回行かないと。できれば2回行った方がいいくらい」

この自慢のフォルムを維持するための定期的な「トリミング」です。

月に、少なくとも1回はカットする必要があるそうです。

そんな悩みも、会の仲間たちと共感することで幸せな時間に・・・。

(参加者)
「ゆるい会だからだれでも参加できるよと言われて、(愛犬の)リクも仲間にいれてもらった。どんなフードをあげてますか?、どんなものを食べてるのか?とか(話す)」

この日集まったのは、長崎市京泊に先月オープンした全天候型のドッグラン施設。( 長崎市京泊町 SoloioSpace with Dog. )

水に濡れると人一倍、ならぬ、犬一倍手入れが大変なため、会の開催場所を探すのも一苦労です。

(参加者)
「(こういう施設は)とってもうれしい。屋根があるというのが一番いい。きょうも外は雨が降っているので気にせずにいいかな」

▼長崎から“もふもふ”の輪を広げたい

晴れた日にはみんなで公園で、寒い日にはペットも入れるカフェで、飼い主と愛犬がゆる~い会話で楽しめる場を。

長崎から“もふもふ”の輪を広げます。

( 原 尚子さん)
「わんちゃんが楽しそうにしているのを見て、みんなも楽しくなれるのかな。このまま情報発信を続けていけたらな」