佐世保市の神社で宮中行事『新嘗祭』に献上の新米清祓 「最高の米できた」佐世保からは42年ぶり《長崎》
宮中の伝統行事「新嘗祭」に献上される新米の清祓が、佐世保市の神社で行われました。
佐世保市の祝詞神社で行われた献穀米の清祓には、宮島市長や生産者などが参列しました。
新嘗祭は、全国の新米が宮中に献上され、五穀豊穣を祈願するほか収穫に感謝する行事です。
(奉耕者 松永 昌志さん)
「ほっとしている。自分にとっては最高の米。自信をもって出せる米はできた」
今年は42年ぶりに佐世保市からの献上で、新嘗祭は来月23日に執り行われます。
最終更新日:2024年10月16日 12:45