平和祈念式典イスラエル「不招待」で電話やメール殺到…1000件超 賛否別れ市の対応は!?《長崎》
平和祈念式典にイスラエルを招待しなかった長崎市に対し多数の電話やメールが寄せられていることが分かりました。
長崎市は、今年の式典でパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルを「円滑な式典の運営」を理由に招待せず、これを受け日本を除くG7の6か国とEUは駐日大使らに変わって代理人が出席しました。
市によりますと、大使らが、懸念を示した書簡が表面化した7日頃から電話やメールが殺到し、少なくとも1000件を超えているということです。
意見は賛否両論あり市は、「意見はしっかりと受け止め今後の式典の参考にしたい」としています。