あなたはどの町の柄が好み?使用済み「マンホールのふた」の購入申し込み開始《長崎》
町中を歩いていると見かけるものですが、これを買うことができるのをご存知でしょうか。
長崎市上下水道局がおととしから販売しているのがこちら、使用済みの「マンホールのふた」です。
1日から申し込みの受け付けが始まりました。
下水道をより身近に感じてもらうための取り組みで今年は12枚販売します。
例年、特に人気なのは合併前の旧町時代のマンホールで、
旧三和町では、「ビワ」、
旧野母崎町では、「スイセン」など地域の名物を表現しています。
そして今年は初めて長与町のマンホールも登場しました。
デザインは、町の花である「ウメ」が表現されています。
購入の申し込みは、きょうから今月末まで受け付けています。
長崎市のホームページから書類などをダウンロードし、郵送やファックスなどで申し込みができるということです。
申し込みが多い場合は、抽選になるそうで、去年は、2倍、おととしは、7.8倍だったそうです。
販売先は、来月1日に決定し、12月に引き渡しとなる予定です。
※参考情報価格はサイズによって異なり、1500円から3000円。