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B1昇格初年度戦いぶりは?渡邊雄太獲得は?「長崎ヴェルカ」伊藤拓摩GMが生出演で語る《長崎》

2024年4月26日 15:01
B1昇格初年度戦いぶりは?渡邊雄太獲得は?「長崎ヴェルカ」伊藤拓摩GMが生出演で語る《長崎》

NIBスタジオに、プロバスケットボールB1長崎ヴェルカの伊藤 拓摩代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーにお越しいただきました。

(桒畑笑莉奈アナウンサー)
最終節前のお忙しいタイミングにも関わらず、ありがとうございます。
今シーズンは“B1初参戦”で残り4試合となりました。これまでの戦いぶりについてどう思いますか。

(伊藤 拓摩 代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー)
シーズン始まって、入り方は良かったんですが、中盤でケガであったりだとか、疲労で本当に負け込んでしまいました。そんな中、チームは自分たちで話し合って立て直して、後半に入ってすごくいいバスケットができているんじゃないかと思っています。

(桒畑アナ)
ここまでの成績を改めて振り返ってみましょう。冷川アナウンサー、伝えてください。

(冷川小粹アナウンサー)
長崎ヴェルカは、現在24勝32敗。勝率は4割2分9厘で、西地区6位となっています。開幕直後は、破竹の4連勝を記録しました。

その後 苦しい状況が続いていましたが、今月に入ってからは3連勝するなど、ホーム最終節に向けて状態は上がっています。

(冷川小粹アナウンサー)
前節は、昨シーズンのBリーグ王者で、現在 西地区首位の「琉球」から貴重な1勝をあげました。

(青木雄大アナウンサー)
琉球戦もそうですが、後半に向けてチームとしての完成度が高まっているようにも思います。伊藤さんの評価はいかがですか。

(伊藤GM)
この試合に関しては、実は前日かなりの大敗をしているんですけれども、しっかりとチームが立て直してくれました。ケガでプレーができない選手もいたんですが、そんな中でもチームとして戦ってくれて、非常に大きな1勝をあげてくれたと思っております。

(青木アナ)
リーグ開幕からB1昇格初年度のチームが「24勝」に到達したのは、これまで3チームのみですが、初挑戦のチームとしての評価というのはいかがですか。

(伊藤GM)
私たちのやってきたバスケットが、通じている部分がたくさんあると思います。そんな中で勝つとなると、“それ以上の経験”とかが必要なんだという、厳しさも感じてはいるんですが、ただ十分にやれると感じています。