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諫早・長崎・大村のクラブチームで結成「持ち味はスピードと力強さ」小学生ドッジボールチーム《長崎》

2024年12月4日 6:30
諫早・長崎・大村のクラブチームで結成「持ち味はスピードと力強さ」小学生ドッジボールチーム《長崎》

【NIB news every.  2024年11月28日放送より】


ドッジボールの全国大会に出場した小学生チーム。

持ち味はスピードと力強さ。チーム一丸となって、練習に励みます。

スピード感あふれるパス回し。

力強いアタックで相手を圧倒します。

小学生の女子ドッジボールチーム「SUPER PEACHかぐや姫」。

12月1日に開かれた全国大会に、県代表として出場しました。

(浦 司 監督)
「だんだんまとまってきて、いい調子で挑めると思う」

チームは「諫早市の真津山」「長崎市の畝刈」「大村市の青戦」の3つのクラブチームのメンバーで結成。

去年は結成1年目ながら、全国大会で3位入賞の躍進を見せました。

13人のメンバーをまとめるのは、6年生のキャプテン 嘉村 実依さん。

外野から相手を狙うポジションを任されています。

持ち味は、男子顔負けの力強いアタックです。

(キャプテン 嘉村 実依さん)
「立っていれば足を狙い、座っていたら肩や顔のあたりを狙っている」

内野の攻撃の要は、6年生の福浦 柚希さん。

キャプテン嘉村さんとの素早しパス回しで、相手のディフェンスを崩し、鋭いアタックを仕掛けます。

(福浦 柚希さん)
「ちゃんと正面に投げられるようにしている。ひざ元にボールを当てるようにしたい」

約20メートル四方のコートで、相手の体にボールを当てるスポーツ「ドッジボール」。

ルールでは反則になるものの、時にはボールが頭や顔に当たる激しい競技。

それでも…ボールから目を離さず、集中して相手のアタックを受け止めます。

(平野 結菜さん)
「(当たると)痛いけれど、自分たちのボールになるからラッキー」

内野を縦横無尽に動き回るのは、6年生の平野 結菜さん。

細かな動きで相手のパス回しのリズムを乱し、時にはキャッチして、味方の攻撃に繋げます。

(平野 結菜さん)
「当たらずに邪魔をする。(相手に)プレッシャーをかける。全力を出して、笑顔で戦って優勝したい」