30日開幕の全国大会に挑む "全員攻撃・守備”の県王者 西城山小 男子ミニバスケ《長崎》
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来週開幕の全国大会に挑む長崎市立西城山小学校男子ミニバスケットボールクラブ。
モットーは全員攻撃、全員守備。全国での勝利を目指します。
素早いパス回しから、一気にゴールへ。
メンバーは3年生から6年生までの15人。
長崎市立西城山小学校男子ミニバスケットボールクラブです。
(永田 航大主将)
「全員が一緒の気持ちでプレーしている。失点を全員で抑えて、得点を速攻で取るチーム」
去年11月の県大会では、上位4チームで争う決勝リーグで全勝。
47年ぶり2度目の優勝を果たし、全国大会への切符をつかみ取りました。
チームのモットーは ”全員攻撃、全員守備”。
守備で激しいプレッシャーをかけ、ボールを奪うと、一気に速攻を仕掛けます。
(永田 航大主将)
「一人一人が責任を持ってディフェンスやオフェンスをして、全員で点を取りに行くことを意識している」
攻守の要となるガードの6年生 近藤 颯人選手。
ボールコントロール能力に優れていて、強気のディフェンスで相手からボールを奪います。
(近藤 颯人選手)
「相手との間合いを考える。ボールが地面についている時や手にボールがない時を狙う」
奪った後に速攻の起点となるのが、フォワードの森下 純成選手6年生です。
(森下 純成選手)
「スピードで強気なプレーをすることとにかく相手に気持ちで勝って強い気持ちでドライブしている」
果敢に相手のリングにアタックする森下選手には、目標とする選手が。
(森下 純成選手)
「長崎ヴェルカのマットボンズ選手のような強気のプレーヤーになりたい」
プロバスケットボールB1長崎ヴェルカのエース、マット・ボンズ選手です。
ボンズ選手のように体の大きな選手にも負けない、気持ちの強さを全国の舞台で見せたいと意気込んでいます。
(森下 純成選手)
「戦う相手は大きいが、小さなチームでも全国で通用するところを見せられたら」
強豪チームが集まる全国大会は、今月30日に開幕。トーナメント方式ではなく、”交歓”を目的にした3試合のリーグ戦で、西城山小は、全勝を目指します。
(近藤 颯人選手)
「相手の弱点を見抜いて、自分のマークマンになるべく点を与えないように頑張る」
(永田 航大主将)
「一日一日の練習を大切にして、全国大会ではチーム一丸となって全勝できるように頑張る」
(円陣)
「きょうは練習中、全員が声を出していたと思うので、水曜からの練習も続けよう。絶対勝つぞ!」