残り2秒で惜敗 B1長崎ヴェルカ天皇杯 初の準決勝進出ならず《長崎》
バスケットボール天皇杯準々決勝が10日行われ、長崎ヴェルカは川崎ブレイブサンダースと対戦しました。
試合は、ヴェルカが過去優勝5回の強豪・川崎にいきなり7連続得点を奪われるなど、第2クオーター途中時点で最大15点のリードを許します。
それでも、日本代表の馬場雄大選手が奮起。
強引に川崎のゴール下に侵入して得点を決めると、このプレーをきっかけにヴェルカにエンジンがかかります。
第4クオーター終盤には2点差まで得点を重ね、馬場選手のスリーポイントでついに逆転。
しかし、残り2秒で川崎にリードを奪われてしまい、2点差で準決勝進出とはなりませんでした。
次の試合は17日、佐世保市で京都ハンナリーズと対戦します。