ボンズ選手キャリアハイ27得点!狩俣選手も活躍 長崎ヴェルカ ホームで2か月ぶりの白星《長崎》
4連敗中のプロバスケットボールB1長崎ヴェルカは、6日の試合でB3時代からチームを牽引する“エース”が活躍しました。
ヴェルカの相手は、同じ西地区で2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。先月の2試合では連敗しています。
4連敗中のヴェルカは、試合序盤から激しいディフェンスを仕掛けます。
守備からの速攻という「ヴェルカスタイル」で得点を重ね、主導権を握ると、素早いパス回しから、狩俣選手!
見事、 スリーポイントを決めます。
さらに、パーキンズ選手らのスリーポイントも決まり、20点差をつけて折り返します。
第3クオーターに入ると一転、名古屋に連続得点を許し、点差を詰められますが、苦しい時間帯に躍動したのは、マット・ボンズ選手でした。
華麗なドリブルで相手をかわして得点を奪うと・・・
直後にはスティールも。 連続得点で流れを引き戻します。
最終クオータには馬場選手のパスから「アリウープ」。
会場を沸かせたボンズ選手。キャリアハイの27得点を挙げる活躍を見せました。
ディフェンスも最後まで足を止めず、名古屋の猛攻をしのぎきったヴェルカ。
リーグ戦は5試合ぶり、ホームではおよそ2か月ぶりの白星です。
次節は20日の祝日、ホームで佐賀バルーナーズとの「西九州ダービー」に臨みます。