「我々が手にしたいのは勝ち点3」V・ファーレン長崎 J1争う上位対決は清水相手にドロー《長崎》
V・ファーレン長崎は、7日アウェーで清水エスパルスと対戦しました。
(冷川小粹アナウンサー)
「静岡市清水区のIAIスタジアム日本平です。9日は大一番のアウェイ戦ということで、長崎からもたくさんのサポーターが訪れています」
3位のV・ファーレン、J1自動昇格圏2位に位置する清水との対戦です。
(長崎からのファン)
「(長崎から)11時間かけてきた。清水倒して、ここから残り9試合全部勝って、新スタジアムで優勝!。それだけです」
(東京からのファン)
「勝ち点3しかいらないので、全力で後押しします」
V・ファーレンは前半24分、マルコスが左サイドからクロスを入れ、フリーで受けたマテウスの鮮やかなコントロールショットは、ゴールネット左に突き刺ささり、1点リードで前半を終えます。
後半清水を引き離したいV・ファーレンでしたが、5分に同点に追いつかれます。
その後は押し込まれる時間帯が続いたものの、ゴールキーパー若原を中心に何とか追加点は許さず。
1対1で、痛い引き分けとなりました。
(下平隆宏 監督)
「我々が手にしたかったのは “勝ち点3”。勝ち点1ではない。本当に残念。勝ち点3を届けたかったが、次選手たちと共に頑張っていきたい」
リーグ戦は残り8試合です。
次節は15日、アウェーでいわきFCと対戦します。