声援の中300人がたすきつなぐ「長崎市中総体 駅伝大会」長崎大学附属が男女ともに優勝《長崎》
長崎市の中総体(=中学校総合体育大会)の駅伝大会が開かれ、300人あまりの生徒がたすきをつなぎました。
駅伝大会には男子31校、女子27校が参加。
会場には同級生や保護者らが駆け付け、声援を送ります。
5区間12キロで争う女子は1区で、17年ぶりの優勝を狙う西浦上が首位に立ち、2区にたすきをつなぎます。
しかし、2区で長崎大学附属が3位から逆転し、徐々に後続を引き離します。
長崎大学附属はその後 1度も先頭を譲らず、大会7連覇を果たしました。
(長崎大学附属中学校 濵地 南帆選手(3年))
「5人でつないで1位をとれたので、とてもうれしい。県大会は1位で突破して、全国大会に行きたい」
また 6区間18キロを走る男子も長崎大学附属が制し、3連覇を決めています。
男女の優勝と準優勝チームは、来月7日に諫早市で開かれる県大会に出場します。