新人3人が立候補 選挙戦がスタート 鳥取県議会鳥取市選挙区の補欠選挙
議員の辞職・失職に伴う鳥取県議会鳥取市選挙区の補欠選挙が3月15日に告示され、午前11時半までに新人3人が立候補を届け出ました。
欠員2人の鳥取県議会鳥取市選挙区補欠選挙に立候補したのは届け出順に、
日本維新の会の公認で、元鳥取市議の玉木裕一さん(46)、
無所属で自民党が推薦する、ITエンジニアで猟師の山本暁子さん(42)、
無所属で立憲民主党、国民民主党、社民党の推薦を受ける、連合職員の吉田正さん(65)、
以上の3人です。
3人は立候補を届け出たあと、さっそくそれぞれの事務所前で第一声をあげました。
玉木裕一 候補
「政治に信用を取り戻して、皆さんとともに新しい鳥取を必ず作っていける。その挑戦の旗頭にぜひならせてください」
山本暁子 候補
「みんなが少しずつ声を上げて、鳥取県を変えていけるんだっていうところを見せていきたい。そして若い人に興味を持ってもらいたい、みんなで参加して鳥取県を変えていく」
吉田正 候補
「働く仲間、労働者、生活者が安心して暮らせる県政に変えてまいりたいと私は強く思います」
立候補の届け出は、3月15日午後5時に締め切られますが、いまのところこの3人以外に立候補の動きはなく、三つどもえの選挙戦となりそうです。鳥取県議会鳥取市選挙区の補欠選挙は、3月24日に投票が行われ、即日開票されます。