島根スサノオマジックが交通安全推進リーダー就任 飲酒根絶署名簿を提出し根絶を呼びかけ 島根県松江市
島根県警松江警察署は9月2日、飲酒運転根絶を目指し島根スサノオマジックに交通安全推進リーダーを委嘱しました。
安藤選手
「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない乗るなら飲ませないを実践し事故防止に向けて安全運転を心がけることを誓います」
委嘱式ではまずスサノオの選手やチーム関係者ら約60人が署名した飲酒運転根絶署名簿を提出、市民の模範となる運転をすることを誓いました。
その後、行われた講習会では「赤信号はどっち側?」とクイズで交通ルールを学んだり、視界が歪むゴーグルを使って酩酊状態を体験。改めて危険性を感じていました。
谷口選手
「まっすぐ歩いてるつもりなんですけど、すごくクラクラしました」
松江市内では今年に入って飲酒運転による検挙が20件に上っています。スサノオマジックは今後反射材の配布などで、飲酒運転の根絶を呼びかけていく予定です。