島根中央高校で集団食中毒発生 寮の食堂で食事をした生徒20人が下痢や嘔吐などの症状 食堂を3日間の停止処分 島根県川本町
島根県川本町にある県立島根中央高校の寮生20人が下痢や嘔吐などを訴える集団食中毒が発生しました。県は食事を提供した食堂を3月13日から3日間の停止処分としました。
食中毒が発生したのは島根中央高校の男女合わせて49人の生徒が暮らす「江風寮」です。
島根県の薬事衛生課によりますと今月8日から10日にかけて寮の食堂で食事をした生徒20人が下痢や嘔吐などの症状を訴えていると保健所に連絡があり、寮の食堂が原因の集団食中毒であることが判明しました。
寮の食堂は3月13日から3日間の停止処分となっています。
島根県は寮の食堂を利用した人から便を採取し、詳しい原因を調べることにしています。
最終更新日:2025年3月13日 19:39