定期貨客船の就航へ 鳥取県の境港と韓国の東海市とを結ぶ「イースタンドリーム号」就航を前に関係者が平井知事に報告
韓国と境港を結ぶ貨客船が今年8月に定期運行を始めることになり、関係者が鳥取県の平井知事に報告を行いました。
5月18日、平井知事と面談したのは韓国の運航会社「トゥウォン商船」の李錫基社長です。この会社は韓国・東海市と境港市を結ぶ定期貨客船「イースタンドリーム号」を就航予定で、今回の面談では8月3日に境港へ初入港することを報告しました。週一回の定期運航を予定しています。
トゥウォン商船 李錫基 社長
「スポーツの交流や2週間・1か月間日本で暮らすなど、特別な商品を作っていきたい」
またトゥウォン商船は、新たに韓国・プサンと境港などを結ぶクルーズ船の就航を計画していて、今後、県との連携を深めていきたいとしています。