「顔が黒くて斬新」 一畑電車が8年ぶりの新型車両「8000系」を運行開始 前面が黒く塗装され座席の向きが転換可能な「デュアルシート」を採用 島根県
島根県松江市と出雲市を結ぶ一畑電車の新型車両が、3月9日から運行を開始しました。
松江しんじ湖温泉駅に姿を現したのは、一畑電車の新型車両「8000系」です。9日は「8000系」の運行開始にあわせ、駅構内で出発式が行われました。
車体デザインは、前面が黒く塗装されたほか、2016年導入の「7000系」と同様、オレンジ色のラインが施されました。また車内は座席の向きが転換可能な「デュアルシート」が採用されています。
訪れた人
「かっこいいです」
「顔が黒いのは、今までなかったので斬新だなと思います」
一畑電車が新型車両を導入するのは8年ぶりで、2027年度までにさらに3両を導入する予定です。
最終更新日:2025年3月10日 12:25