鳥取砂丘でイルミネーション 冬限定の幻想的な光景…テーマは「宇宙」 45万個以上のLEDが夜の砂丘を彩る 鳥取県鳥取市
冬の鳥取砂丘を彩る光の祭典「鳥取砂丘イリュージョン」が今年も開幕しました。
夜の砂丘を彩るのは、45万個以上のLED電球。12月7日(土)、鳥取砂丘では、午後6時にライトアップが始まり、たくさんの人でにぎわいました。
今年のテーマは去年に続き「宇宙」。砂丘を月面に見立て月面探査車の実験を行うなど、鳥取県が力を入れる宇宙事業にちなんだ企画の第2弾となっています。宇宙をイメージしたイルミネーション「スペースファンタジーⅡ」では、月で餅をつくウサギやスペースシャトルなどの作品が並んでいます。
訪れた人は、夜空へ続く階段を登り、幻想的な空間を夢中で写真に収めていました。また、会場にはフードコートも登場。大勢の人が砂丘で笑顔を見せていました。
来場者
「久しぶりにこの感動を味わえて最高です。鳥取最高だー!」
今回で20回目となる鳥取砂丘イリュージョン。冬限定の幻想的な光景は、12月22日まで楽しむことができるということです。