県立高校合格発表で受験生に春の便り 発表のオンライン化が進み掲示板の規模は縮小 デジタル化推進で教職員の負担軽減につなげる狙い 鳥取県
受験生に、春の便りが届きました。3月17日の正午、鳥取市の鳥取東高校では合格発表が行われ、自分の番号を見つけた受験生たちが、家族や友人と喜びを分かち合いました。
合格者
「合格していて安心しました。勉強を丁寧に教えてくださった先生や、いつも支えてくれた保護者に感謝したいです」
「ちょっとやばかったけど、受かると信じていました。部活と勉強を両立できるような学校生活にしたいです」
「中学生で挑戦できなかった事を高校で頑張って、たくさん色んなことに挑戦していきたいと思います」
鳥取県では全日制・定時制あわせて2633人が受験し2491人が合格しました。
これまで大きな掲示板で合格発表をしていた鳥取東高校。鳥取県の県立高校では、今年から掲示と同じ時刻にオンラインでの発表が始まったのを受け、掲示板の規模を縮小しましたが、まだまだ掲示板での発表を見たいという受験者も多いようでした。
これまでとは少し違った合格発表の光景。デジタル化の推進で、教職員の負担軽減にもつながるということです。
最終更新日:2025年3月17日 18:25