鳥取県警倉吉警察署は4月26日、三朝町の男性に暴行を加えたとして、大山町の40代の男を暴行の疑いで逮捕しました。

暴行の疑いで逮捕されたのは大山町の自称・団体職員の男(41)です。倉吉警察署によりますと、男は26日午前0時ごろ、被害者の男性の自宅敷地内で男性の肩をつかんで押し倒し、馬乗りになる暴行を加えた疑いが持たれています。

近所に住む人が、目撃した女性の助けを求める声を聞き、警察に通報したことで、事件が明らかになりました。男と被害者の男性は親族で、面識があったということです。男性にけがはありませんでした。

警察の調べに対し男は「押し倒したことは間違いないが、馬乗りになったかは覚えていない」と話し、容疑を一部否認しているということです。

警察は、動機や経緯について、詳しく調べています。