園児たちが船の遠足 操だ室など船内を見学し船の上での昼食を満喫 かけがえのない貴重な体験を 鳥取県境港市
9月20日に鳥取県境港市で園児たちが船の遠足を楽しみました。
園児
「楽しかった」
船の遠足を楽しんだのは、鳥取県米子市のかいけ心正こども園の(しんせい)年長組の園児73人です。
園児たちは、境港総合技術高校の実習船「若鳥丸」に乗り込み船を操縦する操だ室など船内を見学しました。そして、境港周辺の海域をおよそ1時間航海するコースで船の遠足を楽しんでいました。
また、境夢みなとターミナルに寄港していた大型客船「にっぽん丸」を海の上から見学したり、それぞれが家から持ってきた手づくりのおにぎりも元気良くほおばったりし、船の上での昼食を満喫していました。
園児
「おいしい」
「海、楽しかった」
かいけ心正こども園 藤定紗友里さん
「(園児たちは)楽しそうで普段出来ない体験をさせてもらっているので私達もうれしいです」
この船の遠足はコロナ禍で一時中止した以外は、毎年この時期に行われています。秋の名物行事となっていて園児たちにとってかけがえのない貴重な体験となったようです。