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放置しているとうつ病のきっかけにも… 「五月病」の具体的な症状は?なりやすい人の特徴は?

2024年5月9日 17:50
放置しているとうつ病のきっかけにも… 「五月病」の具体的な症状は?なりやすい人の特徴は?

最大で10連休となった今年のゴールデンウイークが終わって数日。この時期よく耳にする「五月病」。「五月病」になりやすい人の特徴やその対処法などを取材しました。

各地でコロナ禍以前のにぎわいを取り戻した今年のゴールデンウイーク。去年より観光やアクティビティを楽しんだという人も多いのではないでしょうか。そんなゴールデンウイーク後、街の人に話を聞いてみるとー。

街の人
「休み明けの学校がちょっとしんどかったです」

「いざ学校に行って勉強しようと思っても集中できなかったりとか、ランニングとか一応やってます」

「新しい環境にあんまり慣れれてないかなっていうのはありますね。バレーボールをやっているんですけど、それでストレス発散しています」

連休明けのこの時期、よく耳にするのが「五月病」。それぞれのリフレッシュ方法も聞かれましたが、具体的にはどのような病気なのでしょうかー。

栄町クリニック総合内科専門医 松浦喜房 医師
「はっきりそういう病気があると診断しているわけではない。一番多いのは適応障害という診断をつけることが多いかなと思いますね」

松浦医師によりますと、4月からの新年度は社会生活の変化が多い時期です。慣れない環境や寒暖差の激しい気候の影響で心身の不調を訴える人も少なくありません。さらに、五月病になりやすい人の特徴はー。

栄町クリニック総合内科専門医 松浦喜房 医師
「自分は100点取らなきゃいけないと思ってらっしゃる方はうつ病になりやすいといわれてます。自分自身を追い込んでしまう人、人に気を使ってしまう人はちょっとリラックスして(いくことが必要)」

新生活、仕事や勉強で成果を上げようと頑張りすぎると五月病になりやすくなってしまうということです。では、どのように対処していけばいいのでしょうか。

栄町クリニック総合内科専門医 松浦喜房 医師
「基本はやっぱり規則正しい生活をするということ。ですので睡眠時間をしっかり確保すること、食事は一日3回しっかり食べること、基本的に心と体の健康を保つためには大事だと思います」

放置しているとうつ病のきっかけになることもある、五月病。自分でできるケアだけではなく、2週間以上心身の不調が続く場合は医療機関に気軽に相談してほしいということです。