矢をつかんだ人にはご利益が! 伯耆稲荷神社で初午大祭 破魔弓神事で今年1年の開運を祈念 鳥取県琴浦町
祝日の2月11日、鳥取県琴浦町の伯耆稲荷神社では、伝統の初午(はつうま)大祭が行われました。。
初午大祭は、旧暦で2月の最初の午の日に、京都の伏見稲荷神社に神が降臨したことが始まりとされていて、伯耆稲荷神社では午の日に近い休日などに縁日を開催。伝統の破魔弓神事では、宮司が東西南北に向かって矢を放ち今年1年の開運を祈念しました。放たれた破魔矢をつかんだ人にはご利益があるとされています。
破魔矢を手にした参拝者の男性
「うまい具合に跳ねてきたんで、一歩踏み出してつかんでみようかなって思いました。子宝に恵まれたらいいなと思います」
参拝者の女性
「とれると思ってなかったので非常にうれしいです。いい年になりそうです。娘が進学するので元気に楽しく学校に行ってくれればいいなといういい一年にしたいです」
今年の初午大祭には約60人の参拝客が訪れ、今年一年の無事を祈念していました。