鳥取市と大学がふるさと納税で協定 地域の人材育成や地域経済の活性化などで協力 納税額の90%が各大学への補助事業へ 鳥取県鳥取市
ふるさと納税を活用した大学の魅力向上や地方創生の推進を目指し、鳥取市と、市内に拠点を置く2つの大学が連携協定を結びました。
2月10日、鳥取市役所で開かれた協定の締結式では鳥取市と鳥取大学、公立鳥取環境大学がそれぞれ連携協定を結びました。協定には大学へのふるさと納税を活用し、地域の人材育成や地域経済の活性化など4つの項目で協力することが盛り込まれています。
鳥取市 深澤義彦 市長
「(大学と)共にそれぞれの資源を生かしながら地方創生の取り組みをふるさと納税の制度を活用し取り組んでまいりたい」
大学へのふるさと納税は「楽天ふるさと納税」の鳥取市のサイトで行うことができ、必要な費用を除いた寄付額の90%が各大学への補助事業に使われるということです。
最終更新日:2025年2月11日 18:39