ご縁の聖地島根県で「いいご縁の日プロジェクト」 カラフルな絵馬とおみくじがセットになった「えまみくじ」など17の観光施設で実施
11月5日は語呂合わせで「いいご縁」の日です。これにちなみ、島根県東部で「ご縁」をテーマにした取り組みが始まりました。
11月5日、出雲縁結び空港に到着した県外客を出迎えたのは、島根県の観光キャラクター「しまねっこ」。
“ご縁の聖地”といわれる松江、出雲、安来できょうから始まった観光キャンペーン、「いいご縁の日プロジェクト」をPRするため、乗客に観光案内のパンフレットやご縁グッズなどを手渡しました。
観光客
「うれしいですね。しまねっこかわいいです」
「なかなかかわいくて良いし、色々あやかりたいと思います」
ご縁の聖地を広く巡ってもらいたいと、さまざまな企画が用意されている、いいご縁の日プロジェクト。このうち、カラフルな絵馬とおみくじがセットになった「えまみくじ」は、玉造温泉や島根ワイナリーなど、17か所の観光施設で楽しむことができます。松江城や日御碕灯台などがデザインされた絵馬は、神在月に全国から集まった神々が最後に立ち寄る万九千(まんくせん)神社に奉納され、おたき上げも行われます。
利用した人
「かわいいですね。今どきで映える感じ」
島根県観光連盟総務企画課 岡寿典さん
「ご縁をきっかけとした島根県への来訪が増えるといいなと思いますし、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」
「いいご縁の日プロジェクト」は、11月5日から1か月間、実施される予定です。