コロナ禍が明けて完全復活の連休 水木しげるロード 県内外から多くの人が訪れる 鳥取県境港市
最大10連休となったゴールデンウィーク最終日。5月6日も鳥取県境港市の水木しげるロードは多くの家族連れでにぎわいました。
Q.水木しげるロードどう?
広島県から訪れた人
「最高」
愛知県から訪れた人
「楽しみなところはぬりかべ。ぬりかべ好きですね」
県内外から多くの人が訪れ、妖怪のブロンズ像と写真を撮ったり、妖怪スタンプを集めたりするなど散策を楽しんでいました。
一方、4月にリニューアルオープンしたばかりの水木しげる記念館。新しくなった記念館に大勢の人が訪れていました。
訪れた人
「水木しげるさんが気になって(来た)戦争中の体験が多くて勉強になりました」
「迫力ありました戦争に水木さん行って左腕なくなったって初めて知れたので」
水木しげる記念館によりますと、ゴールデンウィーク中の入館者は5日までで1万7000人以上とコロナ禍前の水準に戻っているということです。
周辺の店舗では喜びの声が。
店員
「例年に比べてかなり人が多かった気がします」
Q.コロナ禍と違う?
店員
「違いますね久々に全面通行止めとなったというのが今回人が多い証拠じゃないですかね」
ゴールデンウィークには歩行者天国も実施された水木しげるロード。コロナ禍が明けて完全復活の連休となったようです。