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鳥取大学大学院の入試で出題ミス 去年8月に実施 合否結果には影響なしと発表 

2024年6月21日 11:01
鳥取大学大学院の入試で出題ミス 去年8月に実施 合否結果には影響なしと発表 

鳥取大学で2023年8月に行われた大学院の入学試験に出題ミスがあったことが分かりました。

鳥取大学によりますと、出題ミスがあったのは、2023年8月に行われた鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科の博士前期課程(工学専攻)の一般入試です。化学バイオコース「有機化学・分析化学」の科目で、問題文の数値に誤りがあったということです。

5月14日に2025年度の入試の問題作成委員が、2024年度の入試問題を確認した際、ミスを発見したということです。

この科目は、化学バイオコースの全受験者のうち20人が選択していましたが、このミスによる合否結果への影響はないということです。

鳥取大学は、今後再発防止に向けて、試験問題の作成や点検をより一層入念に行うとしています。

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