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Jアラートを使った訓練を全国で一斉に実施 震度5弱の地震を想定し災害時の行動を確認 鳥取県

2024年6月20日 17:33
Jアラートを使った訓練を全国で一斉に実施 震度5弱の地震を想定し災害時の行動を確認 鳥取県

全国一斉に実施です。大規模地震などに備え、Jアラート(=全国瞬時警報システム)を使った訓練が鳥取県で行われました。

消防庁と気象庁によるJアラート(=全国瞬時警報システム)を使った緊急地震速報に対応する全国一斉の訓練が6月20日に行われ、鳥取県内の自治体などが参加しました。

このうち、鳥取県の危機管理部では、災害対応を担当する職員が震度5弱の地震発生を想定し、揺れから身を守った後、災害時の行動を確認していました。

鳥取県危機管理部危機対策・情報課 木山正一 課長
「(われわれも)本番にきちんと対応できるように心構えをしていく必要があると思います。大きな揺れがくるということを少しでも早く知って、身構えることができる機会ですので、県民の皆さんには緊急地震速報があることを改めて知っていただきたい」

鳥取県では、こうした訓練を通じ実際の災害時の対応力を高めていきたいということです。

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