今年7月の大雨で道路が崩落し、仮設う回道路となっている県道大社日御碕線。12月24日には新たな仮設道路が整備され、大型の観光バスも通行できるようになることが分かりました。

県道大社日御碕線は今年7月の大雨で崩落。9月には現在の仮設う回道路が開通し、観光客を含む一般車両も通行できるようなりましたが、急勾配のため大型観光バスが通行できず、観光業に影響が出ていました。

このため島根県は勾配を緩やかにした新たな仮設道路を24日の10時から運用すると発表しました。新たな仮設道路は現在より山側に作られていて、これにより片側通行ながらも大型観光バスを含めた全ての車両が通行できるようになります。

島根県は県道の本復旧に向け、国との調整を続けていて、決まり次第、ホームページなどで公表することにしています。