テニス男子・錦織圭選手 5大会連続5度目のオリンピックも初戦敗退 男子ダブルスも惜しくも敗退 島根県松江市出身
開幕したパリオリンピック。7月28日、テニス男子日本代表で島根県松江市出身・錦織圭選手が登場しました。
雨で順延となり、7月28日に行われたテニスの男子シングルス1回戦。5大会連続5度目のオリンピック出場となった松江市出身の錦織圭選手が登場。世界ランキング26位、イギリスのJ・ドレイパーと対戦しました。
第1セットは、3ゲーム目以降5連続でゲームを奪われ、わずか24分で第1セットを落とします。第2セットに入り巻き返しを図る錦織選手ですが、中盤でゲームを連取されストレート負け。
2008年の北京オリンピック以来の初戦敗退となりました。
また、錦織選手は同日(28日)、ダニエル太郎選手と共に男子ダブルスにも出場。第1セットを先取するも、第2セットをタイブレークで落とし、第3セットも落とした錦織ペアは、セットカウント1-2で初戦敗退となりました。