【特集】全部見せます!キッズルームの魅力 カクヒログループスーパーアリーナ
今月1日青森市に新しくオープンした市総合体育館。その中には県内最大級の広さを誇るキッズルームがあります。きょうはその魅力に迫ります。
★青森放送 小山内碧
「カクヒログループスーパーアリーナの入り口を入って左側にはキッズルームがあります たくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいます」
今月1日にオープンしたカクヒログループスーパーアリーナ。オープン以来ここ、キッズルームは連日多くの親子連れでにぎわっています。
★利用者は
「広いし安全だし、いろいろ遊ぶところがあって良いと思います」
「新しく出来たと聞いて普段できないような運動もできるので来てみました」
★小山内碧
「キッズルームの大きな特徴が新体操競技で使うこの弾力性のある床です子どもたちが転んでも床がクッションとなって守ってくれます」
このスペースにはさまざまな形の大きなクッションのブロックがあって、子どもたちは思い思いに組み合わせて遊んでいました。キッズルームの壁面ではボルダリングをして遊ぶこともできます。
★子どもたちは
「一番上までのぼれて手に力を入れるのが楽しい」
★小山内碧
「こちらネットをつたって上へあがっていけるんですがこの先はどうなっているんでしょう 普段はお子さんのみ遊ぶことができますが今回は特別に許可をいただいて私も体験してみたいと思います」
「やっとのぼりきりました ずっと奥までネットが続いています 足元も見えるので空中散歩しているみたいです」
野外のアスレチックのような作りで子どもたちの冒険心も養ってくれるようです。途中には「うんてい」もあって学校の校庭とは違った感覚を楽しむことが出来ます。
★小山内碧
「子どもたちが跳ねると大きく揺れるんです ちょっとこわいけど面白いですこれもまた」
子どもたちが秘密基地だと言うのは三角の形をした部屋のような空間。ネットをつたって上まで登る子も。いろんな遊び方ができるんですね。
★小山内碧
「ネットの上を進んでいくとトランポリンになっているんです」
行き着いた先にはトランポリン。子どもたちは本当に楽しそうです。
★子どもたちは
「超超楽しいです」
「トランポリンで弾んでジャンプが高くなるのが楽しい」
トランポリンで遊んだ後は滑り台で下へ降りられる仕組みになっています。ここカクヒログループスーパーアリーナの設計をしたのは世界的建築家隈研吾さんです。
★建築家 隈研吾さん
「キッズルームっていうのはボクはですね子どもさんたちの感性をみがく上でもすごく大事だと思うんです ですから小さいときから木に親しんで木の中で遊べたらいいなと思って」
こちらの読書・プレイコーナーは木がふんだんに使われています。
★隈研吾さん
「こういう良い木の仕事を子どもさんたちにぜひ小さいときから体験していただきたいと思って作った場所です」
「ここも何か森の中で遊んだり読書したりとかそんなようなイメージの空間になったと思います」
森をイメージした空間。親子でゆっくりとした時間を過ごせそうです。キッズルームには授乳室も完備されていて子育てをしながら子どもたちをのびのびと遊ばせることが出来ます。
★利用者は
「建物の中なので子どもたちがどっかに居なくなるとかそういうところが無いのが親としては安心しています」
「広くて遊ぶものがたくさんあって楽しかったです 汗だくです」
★小山内碧
「天気を気にせず子どもたちをのびのびと楽しく遊ばせることが出来るのがここカクヒログループスーパーアリーナのキッズルームです」
今月1日に青森市にオープンした新しいスポットを親子で訪れてみてはいかがでしょうか。