桜の名所・五所川原市の芦野公園駅で冬でも美しい景色を楽しんでもらおうと、夜間のライトアップがあす始まります。

津軽鉄道の芦野公園駅はホーム周辺の線路を桜の木が覆うように立ち並び「桜のトンネル」として毎年春に多くの観光客が訪れます。
花がない冬にも美しい景色を楽しんでもらおうと、3年前から毎年夜間のライトアップが行われています。

事前に行われた試験点灯は、線路沿いに設置されたピンク色のLEDライト60基がずらりと輝いています。
「雪さくらレール・トンネルin芦野公園駅」と題し、木に積もった雪がピンク色に照らされ春の桜に負けない美しい景色を作り上げています。

★津軽鉄道サポーターズクラブ　高瀬英人会長
「今年は木に雪がもう積もってきているのでとても良いと思います」
「ぜひ楽しんでいってほしいと思います」

初日のあすは午後4時50分から点灯式が行われ、桜のトンネルは来年3月末までライトアップされます。