線路上の大雪で列車が立往生 上下8本運休で500人以上の足に影響 JR五能線
JR五能線の下り線を走っていた列車が雪の影響で立ち往生しました。
当時乗っていた9人はタクシーで救出され無事でしたが深浦駅と弘前駅の間で上下合わせて8本が運休しました。
JRによりますと5日午後4時半すぎJR五能線の中田駅と木造駅の間を走っていた午後4時14分鰺ヶ沢駅発の下り列車が線路上に積もった雪で前に進めなくなりました。
立ち往生した下りの列車には9人が乗っていましたが乗客たちは午後6時すぎ、線路上に降り近くの踏切まで歩いて移動しタクシーで救済され目的地へと向かいました。
乗客にけがはありませんでした。
同じ時間帯に走っていた午後4時29分弘前駅発の上り列車は川部駅で運転を見合わせたということです。
除雪作業が難航すると予想されたため、JRは深浦駅と弘前駅の間で上下合わせて8本の運休を決めました。
500人以上の足に影響が出ました。