DX先進事例 弘前大学・村下公一教授が健康のビッグデータを活用した研究結果を披露
DXの最新事例を紹介するフォーラムが東京で開かれ、弘前大学は健康のビッグデータを活用した研究結果を披露しました。
東京・有楽町で開かれたフォーラムでは、IT関連の企業など145社が集まり、さまざまな展示や講演が行われました。
基調講演を行った弘前大学の村下公一教授は、健康のビッグデータを活用した取り組み『弘前大学COIーNEXT』の最新事例を説明しました。
これは弘前市岩木地区の大規模健診で得られた健康に関するビッグデータを活用するもので、講演では研究結果と『ウェルビーイング社会の実現』について紹介していました。
★村下公一教授
「より体が健康になるだけ精神的にもよくなって 社会的にも幸せな社会を作っていく そういうものをデータをうまく使いながら幸福度の高い社会を作っていけたら」
研究には、およそ80の企業が関わり全国から注目を集めています。