青森市内の公園で別の高校に通う男子生徒の顔を殴り、あごの骨を折るけがをさせた傷害の疑いで高校生が逮捕されました。

逮捕されたのは青森市の16歳の男子高校生です。
男子高校生は今月10日の午後6時半ごろから午後7時までの間に、青森市内の公園で別の高校に通う15歳の男子生徒の顔を殴るなどしてあごの骨を折り、全治3週間のけがをさせた傷害の疑いがもたれています。
事件は被害をうけた生徒の関係者から「顔を殴られた」という通報で発覚しました。
警察によりますと、2人は共通の知人を介して知り合いこの日、待ち合わせをしたうえで初めて会ったと見られています。
男子高校生は調べに対しておおむね容疑を認めているということです。
警察が2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。